MRグラス「GLOW」4月末に先行販売が開始、先着100名は2万円引き

先週もVR/ARに関するニュースが多数報じられました。なかでも注目なのは、MAD Gazeの日本法人によるMRグラス「GLOW」の先行販売に関するニュースでしょう。

「GLOW」は75gという軽量設計のメガネ型のMRグラスです。位置トラッキングを行う「SLAM」が搭載されており、現実空間にある壁や床などをカメラやセンサーで認識し、デジタル情報を重ねて表示することができます。

MRグラス「GLOW」4月末に先行販売、100名限定で2万円引き

Mad Gaze Japanは、75gの軽量メガネ型MRグラス「GLOW」を4月20日に先行販売することを発表しました。先着100名に限り、通常価格67,166円を割引価格の46,980円で提供。位置トラッキングのSLAM（Simultaneous Localization and Mapping、自身の位置推定と周囲の地図作成を同時に行う機能）を搭載し、USB-Cでスマホと接続するタイプのデバイスとなっています。

MAD Gaze Japanの公式Twitterによれば、「GLOW」のプレゼントキャンペーンを実施中。フォロー＆該当ツイートをRTした中から抽選で3名にGLOWがプレゼントされます。締め切りは4月30日までです。

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MRグラス「GLOW」4月末に先行販売、100名限定で2万円引き
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アップル、先端ディスプレイ技術やAR/VRアプリのエンジニアを募集

アップルは、AR/VR関連のエンジニアの求人を開始しました。ARグラスの開発が噂される中、少なくとも14以上のAR/VR関連求人を公開しています。そのうちの1つ「Computational Display Engineering Manager」は、アップルの次世代製品に向け先端ディスプレイ技術を開発する業務です。

また3Dアプリケーションに関連する募集も行っており、今回の人員募集から、アップルがリアルタイムのAR/VRコンテンツ活用を目指すなど、AR事業を加速させていることが伺えます。

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アップル、先端ディスプレイ技術やAR/VRアプリのエンジニアを募集
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立体視ディスプレイ「Looking Glass」がUnreal Engineに対応

立体視ディスプレイ「Looking Glass」をゲームエンジン「Unreal Engine」に対応させる公式プラグイン、「HoloPlay Plugin for Unreal Engine」がリリースされました。これにより、Unreal Engine 4を用いた3Dモデルの立体的な確認が行えるようになります。

「Looking Glass」は、3D映像を裸眼で立体的に見ることのできるディスプレイです。2018年後半に最初のモデルが登場し、現在までに数千セットが販売されています。2019年5月にはPCを内蔵したオールインワンモデルが発売されたほか、11月には32インチの大型モデルが発表されました。

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立体視ディスプレイ「Looking Glass」がUnreal Engineに対応
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フェイスブック、「Oculus Connect 7」をデジタル開催へ

フェイスブックは、例年秋に開催を予定していたOculusの開発者会議「Oculus Connect 7」を、2020年は年の後半に「デジタルフォーマット」で開催することを明らかにしました。

Oculus Connectは、2014年より毎年開催されてきたOculusの開発者向けイベントで、2020年で7回目となります。デジタルフォーマットでの開催は、「関係者の健康と安全を第一に考えた結果の決断だった」と公式ブログには記載されています。現時点では、デジタル開催についての詳細は一切明らかになっておらず、今後明らかになります。

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フェイスブック、「Oculus Connect 7」をデジタル開催へ
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