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「JAWS DAYS 2021」プレス発表会、今年はオンラインで3月20日に開催。テーマは「re:Connect」

2021年3月11日(木)
高橋 正和

日本のAWSコミュニティJAWS-UGの年次イベント「JAWS DAYS 2021」が、3月20日にオンラインで開催される。開催時間は9:50から18:20まで。

今回のメインテーマは「re:Connect」。基調講演には、Amazon Web Servicesのバイスプレジデント兼チーフエバンジェリストであるJeff Barr氏が登壇する。

このJAWS DAYS 2021の開催方式やコンテンツに関するプレス発表会が、3月4日に開催された。

JAWS DAYS 2021プレス説明会の模様。説明会自体がoViceで開催された。説明は、山口正徳氏(JAWS DAYS 2021実行委員長)と榎本航介氏(JAWS DAYS 2021実行委員 広報担当)

オンラインイベント疲れ?
それを上回るメリットは?

JAWS-UGは、地域やテーマごとに設けられた70以上の支部からなり、JAWS DAYSはそれらの支部が年に一度集合して開催される。ボラティアベースで運営され、アマゾンウェブサービスジャパンが後援となる。

JAWS DAYS 2021実施概要

昨年はオフライン開催で企画していたものを途中からオンラインに変更したが、今回は最初からフルオンライン形式で企画した。

その背景として、COVID-19パンデミックによるコミュニティ活動の変化を、JAWS DAYS 2021実行委員長の山口正徳氏は挙げた。コミュニティ活動がオフライン中心からオンライン中心になり、「最初は物珍しさで参加していたが、やがて慣れて、飽きが出てきた」と山口氏。

例えば、一方向の配信では「あとで動画を見ればいいや」ということにもなってしまう。また、オフラインの勉強会では、懇親会によってコミュニティが広がっていたのが、オンラインでは難しい。

その反面、オンラインであれば、距離や時間の制約なく参加でき、特定のセッションのつまみ食いでも参加しやすく、また企画や準備もオンラインで進められる。さらに、参加したあとのアクションがより重要という考えから、そのためにもオンラインで幅広く参加してもらうことがメリットになると、山口氏は語る。

参加型イベントやoViceでの
コミュニケーションなどを実施

それを踏まえて、今回のJAWS DAYS 2021で「re:Connect」を実現するための取り組みとして、山口氏は次の5つを挙げた。

  1. JAWS DAYSやJAWS-UGのイベントに初参加の方が多く参加できること
  2. JAWS DAYSへの参加をきっかけに近くの支部や興味のあるJAWS-UGを知ってもらう
  3. 全国のJAWS-UGがつながれるイベントにする
  4. 登壇者と参加者、参加者同士でつながりをもてる双方向型のイベントにする
  5. 1万人が参加する過去最大のJAWS DAYSにする

1つ目の「初参加者への施策」としては、AWS初心者向けのセッションやハンズオンを充実させる。初心者向けセッションは14本、初心者向けハンズオンは5本で、例えば最も基礎的なハンズオンでは、AWSのアカウントを作るところから体験するという。

取り組み1:初参加者への施策

2つ目の「JAWS-UGを知ってもらうこと」、3つ目の「JAWS-UGのつながり」、4つ目の「双方向型イベントへの施策」としては、パラレル配信基盤や参加型イベントの実施、コミュニケーションスペースを用意する。

公開セッションは同時5トラック。これを、公募セッションではライブ配信プラットフォームのStreamYardを、基調講演と“お祭り枠”セッションではライブ配信ソフトのOBSを使い、Amazon IVS(Interactive Video Service)を介して配信する。「配信1万人に耐える配信フロントエンドを、JAWS-UGのエンジニアがゼロから約3ヶ月で基盤構築した」と山口氏は強調した。

また、参加型イベントプログラム、いわゆる“お祭り枠”としては、2020年9月のJAWS SONIC 2020の深夜枠でも開催した「クラウド大運動会、改めピタゴラスイッチ選手権」や「クラウドパワポカラオケ選手権」、営業職の人の仮想コンペ「チーム対抗提案コンペ 〜仮想RFPに提案してみよう! 〜 Presented by JAWS-UG Sales」、oViceを使った「AWSトリビアクイズ」が開催される。

そのoVice(オヴィス)は、バーチャル空間によるコミュニケーションツールだ。2D RPGゲームふうに表示される場所の中で音声や映像で会話し、近い人の声は大きく、遠い人の声は大きく聞こえる。oViceもAWS上で動いているサービスだ。なお、このプレス発表会自体もoVice上で開催された。

JAWS DAYS 2021では、oViceによるコミュニケーションスペースとして「登壇者との質疑コーナー(Ask the Speaker)」、「AWSJ SAとの相談コーナー(Ask the Expert)」、「JAWS-UG各支部のブース」、「参加者同士の雑談スペース」を設ける。これによって、オフラインのJAWS DAYSの会場のような体験を目指すと、JAWS DAYS 2021実行委員 広報担当の榎本航介氏は説明した。

取り組み2、3、4:JAWS-UGを知ってもらうこと、JAWS-UGのつながり、双方向型イベントへの施策

パラレル配信基盤の構築

参加型イベントプログラム

oViceによるコミュニケーションスペース

5つ目の「1万人の参加のための施策」としては、榎本氏は「目標はより高く」としながら、「オンライン開催となったことで、過去のJAWS DAYSでリーチできなかったセグメントにもリーチする」と語った。

取り組み5:1万人の参加のための施策

JAWS DAYS 2021当日のほか、3月14日と19日には、プレイベントも予定されている。リジェクトコン(イベントで惜しくも不採用になったネタを発表する場所)などがが開催される。

プレイベント

* * *

JAWS-UGではJAWS DAYS 2021開催にあたり、公式ブログで情報や意気込みなどを発信している。中でも、「#jawsdaysで人生が変わった話」というブログリレーでは、各界の人が、JAWS-UGと自分の関わり合いを熱く語っている。

オンライン開催で時間的にも空間的にも参加しやすくなったJAWS DAYS 2021に興味を持った人は、Doorkeeperから参加してみると良いだろう。

フリーランスのライター&編集者。IT系の書籍編集、雑誌編集、Web媒体記者などを経てフリーに。現在、「クラウドWatch」などのWeb媒体や雑誌などに幅広く執筆している。なお、同姓同名の方も多いのでご注意。

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