HTC、新たなコンシューマー向けヘッドセット画像を公開 1月開催のCESで発表か？

先週もVR/ARに関する多くのニュースが報じられました。中でも注目すべきは、HTCが新型ヘッドセットの情報を公開したニュースでしょう。

HTC、新たなコンシューマー向けヘッドセット画像を公開 1月開催のCESで発表か？

HTCは新たに発売するコンシューマー向けヘッドセットの画像を公開しました。新デバイスは2023年1月開催の「CES 2023」で発表される可能性が高いと推測されます。

開発担当者は「完全に自立したスタンドアローン型」「6DoFとハンドトラッキングを備えたコントローラー」「カラーパススルーMR対応」などさまざまな特徴を語っており、総合すると「軽量でMRにも対応した一体型VRヘッドセット」であることがわかります。

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国交省の3D都市モデル「Project PLATEAU」UnityとUE向けSDKのベータ版公開

国土交通省は、3D都市モデル整備・活用・オープンデータ化プロジェクト「Project PLATEAU」のUnity及びUnreal Engineで扱えるベータ版SDKを発表しました。本SDKを使うことにより、各ゲームエンジンに3D都市モデル（CityGML）をこれまでよりも簡易にインポートできるとのことです。

GML：Geography Markup Language

「Project PLATEAU」は、2020年12月に国土交通省が発表したプロジェクト。日本全国の都市の3Dモデルを整備し、そのオープンデータ化を進めています。2022年12月現在、全国57都市の3Dモデルのオープンデータ化を完了し、ウェブ上で公開しています。

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中国・浙江省、地方政府がメタバース発展計画を発表 3.5兆円以上の産業規模を目指す

中国・浙江省（せっこうしょう）はメタバース発展計画を発表しました。2025年までに287億ドル規模となるメタバース産業を創出・誘致し、複数企業によるエコシステムを同省内に構築することを目的としており、「AR、MR、AR、ブロックチェーン、AIにおける専門知識を持つ業界リーダー10社と関連企業50社を育成する」事を目指します。

中国ではメタバース分野への注目が高まり、北京や上海もメタバース発展に向けた行動計画を発表しています。中国政府も同様に、国家計画内でメタバース産業を重要産業と位置付けていると見られます。

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「7日でメタバース構築」中小企業が手軽に試せるサービスが登場

株式会社テックウェイは、メタバース構築サービス「METAVIEWNシリーズ」の提供を開始しました。中小企業向けの「もし、中小企業が 7 日間でメタバースを作ったら（もしメタ）」と、セキュリティを重視する企業向けの「もし、企業がクローズドのメタバース戦略を仕掛けたら（クロメタ）」を、1月1日に同時リリースします。

METAVIEWNシリーズは、「7日でビューンとメタバース構築」をコンセプトに掲げる、ワンストップのメタバース構築サービスです。「もしメタ」は月額2,980円（10ユーザーまで）、「クロメタ」は初期費用20万円＋月額1万円で提供される予定です。

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