「ポケGO」のナイアンティックCEOがARグラスと思われる画像を投稿

先週もVR/ARに関する多くのニュースが報じられました。なかでも注目なのは、Niantic(ナイアンティック)のCEOがSNSでARグラスと思われる画像を投稿したという報道でしょう。
投稿を行ったのは同社CEOであるジョン・ハンケ氏。投稿には「我々のプラットフォームを活用する、新デバイスの開発の進捗を見るのは喜ばしいです」との文面が添えられています。
今回のハンケ氏のツイートから、ナイアンティックでARグラス開発が行われている可能性も考えられます。ナイアンティックからの続報に注目が集まります。
ARグラス? ナイアンティックCEOが謎のデバイスの画像を投稿
ARゲーム「ポケモンGO」で知られるナイアンティックのCEOが、同社のロゴが入ったARグラスらしき画像をTwitterに投稿しました。同社におけるARグラスの開発を示唆したものと推測されます。
同社は以前からARデバイスを通じた体験をゴールとして見据えていました。2018年にARグラスを開発するDigiLensに出資し、2019年には半導体大手クアルコムとの協力体制を発表しています。さらに2021年3月には、マイクロソフトのMRデバイス「HoloLens 2」を使って「ポケモンGO」を体験するデモ映像も公開されました。
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ARグラス? ナイアンティックCEOが謎のデバイスの画像を投稿
https://www.moguravr.com/niantic-ceo-tweet/
東京農工大学が「スマートコンタクトレンズ」を開発
東京農工大学は目に着用して使用する「スマートコンタクトレンズ」を開発しました。レンズの内蔵ディスプレイに表示されるデータに、自然にピントを合わせることができます。
今後は表示デバイスや通信デバイスに関する研究者や眼科の医師などと協力し、実用化に向けて研究を進めるとのことです。
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目に入れるだけ、東京農工大学が「スマートコンタクトレンズ」を開発
https://www.moguravr.com/tuat-smart-contact-lens/
国土交通省が東京23区の3Dモデルを公開 全国56都市も追って公開へ
国土交通省が展開する3D都市モデル整備プロジェクト「Project PLATEAU」は、東京都23区の3D都市モデルとユースケースを公開しました。全国56都市の3Dモデル開発も完了しており、順次公開を行う予定です。
Project PLATEAUは、測量した3Dの建物・地形情報と2Dの地図情報、そして調査から得られた利用情報の現況を追加した3D都市モデルを作成し、誰でも利用可能なオープンデータとして公開するプロジェクトです。
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国土交通省が東京23区の3Dモデルを公開 全国56都市分も追って公開へ
https://www.moguravr.com/project-plateau-2/
米軍の「HoloLens 2」大規模導入が量産フェーズに移行、契約金額は最大2兆円超
アメリカ合衆国陸軍は、軍事用システム「IVAS」を搭載のマイクロソフトのMRヘッドセット「HoloLens 2」の量産を開始しました。米軍では致死性の攻撃に対する防御力向上、および攻撃能力の向上を目的とし、「HoloLens 2」10万台を導入。米陸軍は、本格的にHoloLensを実戦と訓練両方に大型投入する動きを見せています。
今回、米陸軍とマイクロソフトは計画が量産段階に入ったことを発表。マイクロソフトとの契約額は、10年で最大218.8億ドル(約2.4兆円)とされており、試作から生産段階へと着実に歩を進めています。
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米軍の「HoloLens 2」大規模導入が量産フェーズに移行、契約金額は最大2兆円超
https://www.moguravr.com/us-army-hololens-2-mass-production-phase/
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