HTCが新VRヘッドセットのティザー画像を公開、「VIVECON 2021」にてお披露目

先々週・先週もVR/ARに関する多くのニュースが報じられました。なかでも注目なのはHTCが新型VRヘッドセットのティザー画像を公開したニュースでしょう。

HTCは5月11日開催予定の「VIVECON 2021」にて新型VRヘッドセットを公開する予定です。このVRヘッドセットが「Oculus Quest 2」等と競合するコンシューマー向けデバイスなのか、それとも企業・プロフェッショナル向けを想定したデバイスなのかは不明です。

HTCが新VRヘッドセットのティザー画像を追加公開。4つのカメラと排熱用と思われるスペース

HTCが新VRヘッドセットと推測されるティザー画像を公開しました。公開された画像からは、少なくとも4台のトラッキング用カメラが搭載されていることと、排熱用スペースの存在が確認できます。新VRヘッドセットは2021年5月11日から12日にかけて開催予定の「VIVECON 2021」にてお披露目の予定です。

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HTCが新VRヘッドセットのティザー画像を追加公開。4つのカメラと排熱用と思われるスペース
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新たなリモートワーク向けVR/ARデバイスが2021年秋発売へ。Meta社の特許活用

米国のスタートアップ企業Campfireは、800万ドル（約8.7億円）の資金調達を行いました。CampfireはVR/AR両対応のヘッドセットや専用ソフトウェアを開発し、2021年秋に提供開始する予定です。

Campfireはさまざまな理由で物理的に離れた環境にいるメンバーが、3Dモデルを参照しながら設計やデザインを共同で行う遠隔コラボレーションの開発を目指します。

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新たなリモートワーク向けVR/ARデバイスが2021年秋発売へ。Meta社の特許活用
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VRゲーム開発者の大多数は「Oculus Quest」系プラットフォームに取り組んでいる

ゲーム開発者会議のGame Developers Conference（GDC）が、開発者3,000名以上を調査した年次調査レポートを公開しました。

この調査によれば、開発者の約52％が最も関心あるVRプラットフォームにOculus Questをあげ、約27％はOculus Quest系デバイス向けのVR/ARタイトルを開発中と答えています。

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VRゲーム開発者の大多数は「Oculus Quest」系プラットフォームに取り組んでいる
https://www.moguravr.com/gdc-survey-report/

日本マイクロソフトが国土交通省にMR遠隔支援ソリューションを提供

日本マイクロソフト株式会社は、国土交通省 関東地方整備局にHoloLens 2などのMR技術を用いた遠隔支援ソリューションを提供しました。属性情報を加えた建物の3Dデータを使うBIM/CIM活用や遠隔研修などインフラ面でDXを推進します。

遠隔支援ソリューションでは、現場にいる作業者がHoloLens 2を装着、現実に3Dモデルを重ねて表示し、遠隔地にいるスタッフとの共有を可能にする遠隔会議を実施します。

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日本マイクロソフトが国土交通省にMR遠隔支援ソリューションを提供
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