国交省の3D都市モデル「Project PLATEAU」UnityとUnreal Engine向けSDKを正式公開

先週もVR/ARに関する多くのニュースが報じられました。中でも注目すべきは、PLATEAUのSDKが正式リリースされたニュースでしょう。

国交省の3D都市モデル「Project PLATEAU」UnityとUnreal Engine向けSDKを正式公開

国土交通省は、3D都市モデルの整備・オープンデータ化プロジェクト「Project PLATEAU」のUnityおよびUnreal Engine向けのSDK「PLATEAU SDK for Unity / Unreal Engine」の正式版を公開しました。

本SDKにより、3D都市モデルデータを各ゲームエンジンにインポートが可能。現実世界を舞台にしたゲームの開発や都市シミュレーションなどを簡単に行うことができます。SDKはGitHub（Unity、Unreal Engine）にて公開されているほか、プラトーの公式ホームページではチュートリアルを掲載しています。

本ニュースの詳細はこちら：
国交省の3D都市モデル「Project PLATEAU」UnityとUnreal Engine向けSDKを正式公開
https://www.moguravr.com/project-plateau-sdk/

KDDIがメタバース・Web3サービス「αU」提供開始、デジタルツインショッピングやバーチャルライブも

KDDIはメタバース・Web3サービス「αU （アルファユー）」を開始しました。「αU」はバーチャル空間上での音楽ライブやアート鑑賞、友人との会話やショッピングなどを体験できるプラットフォームサービスです。

エンタメ体験や友人との会話を楽しめる「αU metaverse」、360度自由視点の高精細な音楽ライブを楽しめる「αU live」、デジタルアート作品などの購入ができる「αU market」、暗号資産を管理できる「αU wallet」、実店舗と連動したバーチャル店舗でショッピングができる「αU place」の5つのサービスを展開が予定されています。

本ニュースの詳細はこちら：
KDDIがメタバース・Web3サービス「αU」提供開始、デジタルツインショッピングやバーチャルライブも
https://www.moguravr.com/kddi-au-2/

NTTグループ企業ら、デジタルヒューマン活用の実証実験を開始 東映と共同で

NTTコミュニケーションズ株式会社、東映株式会社、株式会社NTTコノキューの3社は、デジタルヒューマンに関する実証実験を3月9日より開始します。

この実証実験ではデジタルヒューマン「CONN（コン）」が接客やコミュニケーションを行い、企業の顧客対応におけるデジタルヒューマン活用の可能性を探ります。将来的には「イベントやショールームでのアテンダント」、「企業の受付」、「アパレル店舗の店員」など幅広い業種・業界に対応できるデジタルヒューマンソリューションの提供を目指します。

本ニュースの詳細はこちら：
NTTグループ企業ら、デジタルヒューマン活用の実証実験を開始 東映と共同で
https://www.moguravr.com/ntt-group-companies-digital-human-experimental-test-starts/

「ポケモンGO」開発のナイアンティック 新作スマホARゲーム「Peridot」を5月9日にリリース

ナイアンティックは、新作のスマートフォン向けARゲーム「Peridot」のリリース日が、米国時間の5月9日（火）に決定したと発表しました。「Peridot」は、数千年もの長い眠りから目覚めた「ペリドット」を絶滅の危機から守るために協力していくゲームです。

自分だけの「ペリドット」を生まれてから大きくなるまで育て、ともに冒険しながら遊んだり、絆を深めたりできます。リリース告知動画では、「ペリドット」を育てていると思われる男女2人が「ペリドット」同士がフレンドになったことで出会うようすが描かれています。

本ニュースの詳細はこちら：
「ポケモンGO」開発のナイアンティック 新作スマホARゲーム「Peridot」を5月9日にリリース
https://www.moguravr.com/peridot-2/

※本ニュース記事は「Mogura VR」から提供を受けて配信しています。
転載元はこちらをご覧ください。