3月最終週もXRやメタバースに関する新しいサービスやデバイスが登場しました。また、ヴェネツィア映画祭での公募や東京でのApple Vision Proのハッカソン開催など、開発者・クリエイターが参加できる企画の告知が重なりました。
AI×アバター×VRChatの新サービス
AIキャラクターとコミュニケーションを取れるチャットAI作成投稿プラットフォーム「EmemeAI」にて、ユーザーの作成したAIキャラクターをVRChatワールドに接続する新システム「AIキャラクターハブ」が公開されました。
本ニュースの詳細はこちら:
「EmemeAI」自作のAIキャラクターをVRChatワールドに接続する新システムを公開
https://www.moguravr.com/ememeai-vrchat/
Apple Vision ProライクなデバイスがVivoから登場
中国の大手スマートフォンメーカーVivoは、新型XRデバイス「Vivo Vision」を発表しました。詳細な情報は2025年半ばに公開される予定です。
「Vivo Vision」は、中国・海南省で開催されたBoao Forum for Asiaで披露されました。3月現在、ディスプレイ解像度やバッテリー容量、重量といったスペックに関する情報は公開されていませんが、画像からは本体デザインやストラップの形状、外付けバッテリーといった部分に、アップルの空間コンピューター「Apple Vision Pro」の影響を受けていることが確認できます。
本ニュースの詳細はこちら:
Vivo、新型XRデバイス「Vivo Vision」発表 Apple Vision Proっぽいデザイン
https://www.moguravr.com/vivo-vision/
世界最大の映画祭でVRChatのコンテンツが公募中
ソーシャルVR「VRChat」は、第82回ヴェネツィア国際映画祭のXR部門「Venice Immersive」への、VRChatコンテンツ募集が開始されたことを告知しました。
本ニュースの詳細はこちら:
ヴェネツィア国際映画祭のXR部門「Venice Immersive」で、VRChat発のコンテンツを公募中
https://www.moguravr.com/venice-immersive-vrchat/
Apple Vision Proテーマのハッカソンが日本でも開催
空間コンピューター「Apple Vision Pro」の開発をテーマにしたハッカソンイベント「VisionDevCamp Tokyo 2025」が、4月11日(金)から13日(日)にかけて開催されます。
本イベントではApple Vision ProとvisionOS向けのアプリケーション開発に焦点を当て、参加者は金曜日から日曜日の週末にかけて共同作業を行います。非営利のボランティアが運営し、参加者が開発に集中できるよう、スペース、食事、電源、インターネット、ネットワーキングの機会を提供し、参加費をできるだけ抑えることを目標としています。
本ニュースの詳細はこちら:
「Apple Vision Pro」の開発をテーマにした大規模ハッカソンが日本で初開催!
https://www.moguravr.com/visiondevcamp-tokyo-2025/
VRChatに最新アップデート
ソーシャルVR「VRChat」に、最新アップデート(2025.1.3)が導入されました。今回の更新では、カメラドローンや「カメラドリー」といった、有料サブスクリプション会員「VRChat+」ユーザー向け機能の、正式実装などが行われています。
本ニュースの詳細はこちら:
【VRChat】最新アップデート情報まとめ(2025.1.3) カメラドローンなど、有料会員向けの新機能が実装
https://www.moguravr.com/vrchat-update-2025-1-3/
※本ニュース記事は「Mogura VR」から提供を受けて配信しています。
転載元はこちらをご覧ください。
- この記事のキーワード


