新たなフルトラデバイスの発表、アバター動画制作の新サービスなど
2024年も年末となりましたが、XR・メタバース関連の新情報は止まりません。ハードウェア、サービスなど幅広い発表が続いています。
2025年もこの勢いは続く可能性が高く、一層注目の分野となりそうです。
人気全身トラッキングデバイスの新モデルHaritoraX 2発売
ソーシャルVRユーザー向けのデバイス開発を行うShiftallは新たな全身トラッキング)(フルトラ)デバイス「HaritoraX 2」を発売しました。価格は39,999円(税込)。すでに公式サイトで購入が可能となっており、2025年1月の発送を予定しています。
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“ズレない”超・長時間駆動する全身トラッキングデバイス「HaritoraX 2」が発表 価格は税込4万円
https://www.moguravr.com/haritorax2/
ピクシブがアバターのダンス動画を作れる新アプリを発表
アバターのダンス動画を簡単に作れるスマートフォンアプリ「VEAT(ビート)」がリリースされました。
「VEAT」は、3Dキャラクター制作ソフト「VRoid Studio」を提供するピクシブ株式会社の新アプリです。ユーザーが自由にアバター・曲・ダンスモーション・背景・リリックモーションなどを選択して、オリジナルのダンス動画を作れるほか、アプリ内に用意されたテンプレート動画や他のユーザーが制作した動画をベースに動画を作ることもできます。
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ピクシブ アバターのダンス動画を作れるアプリ「VEAT」がリリース 今年を代表する楽曲や人気VTuberの楽曲を収録
https://www.moguravr.com/pixiv-veat/
Apple Vision Pro向けの超ハイエンドカメラが発売
米Blackmagic Designが、Apple Vision Pro向けの空間ビデオ撮影に特化した新型8Kカメラ「URSA Cine Immersive」の予約販売を開始しました。2025年第1四半期の出荷を予定しています。
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Blackmagic「Apple空間ビデオ用シネマティック8Kカメラ」が3万ドルで予約受付開始
https://www.moguravr.com/blackmagic-ursa-cine-immersive-for-apple-vision-pro/
小中学生でもRobloxのワールド制作をノーコードで
プログラミングスクール事業やIT教育コンテンツ製作を手がけるエデュケーショナル・デザインが、Roblox内ゲームをノーコードで作成できるプログラミング教材「ロブクラッチ」の開発を発表しました。この新しいソフトウェアは、タイピングや英語の知識がない小中学生でも、ビジュアルプログラミングでゲームを作れるよう設計されているとのことです。
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Robloxゲームをノーコードで作成可能に。小中学生向け教材開発企業が専用ソフトをリリース予定
https://www.moguravr.com/roblox-programming-tool-for-kids/
3D動画で好きなポーズを好きな角度で
アニメ・マンガ等のホビーの企画・製造・販売を手がけるコトブキヤは、クリエイターの制作活動を支援する新しいウェブサービス「自在視点マンガ素材集-ジザイテン-」のアーリーアクセス版を2025年初頭にローンチすると発表しました。このサービスは、クリエイターに向けた3D動画素材プラットフォームで、自由な視点が可能です。
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コトブキヤ、クリエイターが視点操作可能な“3Dポーズ素材”を提供へ
https://www.moguravr.com/kotobukiya-creative-3d-pose-resources/
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