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| MVCモデルの効果 | ||||||||||||||||
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MVCモデルとは設計の考え方を表したもので、もともとはSmalltalkによるグラフィカルユーザインターフェースの設計に用いられていました。現在では、Webアプリケーションフレームワークの多くにMVCモデルが採用され、成果をあげています。 MVCモデルでは、M(Model)、V(View)、C(Controller)といった構成要素によってWebアプリケーションを実現します。このModel、View、Controllerには、それぞれ下記のような役割が与えられています。 |
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MVCモデルによってWebアプリケーションにおける各構成要素の機能が明確となり、機能の独立性が高まります。機能の独立性が高まることで設計や実装を変更する際の影響範囲を最小限に抑えることができるとともに、SE、プログラマ、デザイナーなど、各プロジェクトメンバーの分業を促進することが可能となり、生産性を向上させることができます。 今回ご紹介するStrutsやMojaviをはじめとして、多くのWebアプリケーションフレームワークにMVCモデルが採用されており、MVCモデルの効果は既に実証されています。以下にMVCモデルの処理フローを紹介します。 ![]() 図1:MVCモデルの処理フロー
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