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| HTMLファイルからJavaScriptライブラリを利用 | ||||||||||||||
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最後に、JavaScriptライブラリを利用するHTMLファイルを作成します。リスト7のように、今回のCalcライブラリは内部でjQueryライブラリを利用していますから、HTMLでjquery.jsとcalc.jsの両方を読み込んでおく必要があります。 リスト7:calc.htmlサンプルHTML
<html>
まずnewでCalcオブジェクトのインスタンスrcalcを作成しておき、submitボタンが押されたときに呼び出されるcalcit()関数を経由してexpr()メソッドを実行します。 CGIから受け取った計算処理結果は、「id="result"」と「id="status"」のspan要素内に表示されます(図6)。 ![]() 図6:calc.htmlの実行結果例 今回のサンプルで作成したのは単なる計算機能だけですが、これでもCGI側は「リモート計算機Webサービス」と言えますし、JSONデータを返却するREST APIの仕組みを採用していますから拡張性も高いです。このサンプルコードを元にサーバーCGI側処理を変更して、ブラウザー側のインターフェイスを改良すれば、より高度な機能を実現することもできるでしょう。 |
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次回は、グローバル変数の汚染を防ぐ方法について解説していきます。 |
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