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Symantec Email Security and Availability for Microsoft ExchangeソリューションにはEnterprise Vaultが統合されており、長期間保存可能な拡張性のあるストレージに構造化されていない情報を保存できます。また、バックアップと回復を実行するBackup Execも統合されています。 Backup Execは、データをテープに送信する通常のデータバックアップ管理ツールとして使用することもできますが、さらにオンディスクバックアップ、オンディスクスナップショット、マルチステージバックアップ(ディスク上でステージ化された後、テープに転送される)も作成できます。 Enterprise Vaultは、Microsoft Exchange、SharePoint、ファイルサーバーなどのサーバーシステムの背後にある第2層または第3層ストレージとして機能します。アイテムは、事前に定義されたポリシーに従って、アーカイブエージェントによってVaultに転送されます。この事前に定義されたポリシーによって、情報ソースに応じたさまざまなソリューションが実現されます。 ソリューションには、メールボックスの容量管理、規制に準じた保存、PSTのインポート、知的財産の保存などが含まれます。また、さまざまなAPIやその他のインターフェースメカニズムを利用することで、Enterprise Vaultでは他の情報源から情報を抽出する各種アプリケーションをサポートでき、アーカイブストリームのインテリジェントフィルタとアーカイブコンテンツへのアクセスも可能です。 Enterprise Vaultは、Symantec Mail SecurityアプライアンスとSymantec Mail Securityソフトウェアに統合できます。受信したすべての電子メールのコピーを保持することが法律で義務付けられている場合、Symantec Mail Securityからスパムとその他のジャンクメールメッセージが転送されるWeb Quarantineサーバーでは、Enterprise Vaultでジャーナルするジャンクメールの送信を調整できます。このような法的義務は、主に米国のいくつかの金融サービス組織に対するものです。 Symantec Mail Security 8260アプライアンスまたはSymantec Mail Securityソフトウェアを使用すると、すべてのSMTP 電子メール通信をEnterprise Vaultサーバーに転送してジャーナルすることができます。これは、製品独自の電子メールデータウェアハウスを持たないか、または保守していない、UNIXR Sendmail. サーバーなどの電子メール製品サーバーから電子メールを保存する必要がある、Exchange以外のユーザーにとって便利です。 2006年初旬、Enterprise Vaultでは、Veritas Storage Foundation High Availability for Windows(Veritas Cluster Server)のクラスタサービスを利用して、高可用性アーカイブと検索サービスや取り込みサービスを作成できるようになります。また同じく2006年初旬、Symantec Mail Security for Exchangeでは、企業ポリシーに違反している電子メールなど、フィルタ処理されたコンテンツをジャーナルのためにEnterprise Vaultサーバーに転送できるようになります。 Storage FoundationでFlashSnapオプションを使用すると、データのコピー(通常のコピー、または現在のライブコピーとの差分のみを含んだ仮想コピー)を1つ以上作成できます。iSCSIや広域ファイバーチャネルSAN(ストレージエリアネットワーク)などを使用して、リモートロケーションに作成することも可能です。 |
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