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| ファイルフィルタルール | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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Mail Security for Exchangeにはファイルフィルタルールが用意されています。このルールは、ウイルスの伝播によく使用される種類のファイルを、ZIPファイルに圧縮されている場合を含めて、自動的に検出して遮断します。付属の一致リストには、ウイルスの伝播によく使用されるファイルの例がリストされています。 一般的に、このようなファイルは通常のビジネスコミュニケーションでは必要とされないので、デフォルトで遮断してもあまり問題になりません。このルールを有効にすると、ファイルの拡張子に基づいて遮断が行われるので、対応するウイルス定義ファイルがまだ用意されてない新しい脅威からもExchangeサーバーを保護できます。 |
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| ZIPファイルの推奨事項 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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最近の多くの脅威では、ZIPなどのコンテナファイルが使用されています。企業がZIPファイルにどう対処するかは、許容するリスクをどう判断するかによって異なります。すべてのコンテナファイルを遮断している会社もあれば、より細かい条件を設定している会社もあります。Mail Security for Exchangeは、次の機能によるきめ詳かい制御を可能にします。
表4:ZIPファイルの推奨事項 |
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| カスタムポリシーのガイドライン | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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管理者は数多くの課題に対処するために、カスタムポリシーを適用できます。たとえば、発行する必要のある通知が限られている場合には、カスタムポリシーが便利です。 夜間に情報ストアのマニュアルスキャンを実施し、ストア内のメッセージがAuto-Protectスキャンですでに検査されている場合、管理者は最小限の通知とアラートを発行するのみで済みます。管理者はサイトに必要な数だけカスタムポリシーを作成できます。 カスタムポリシーを使用する状況としては、次の場合があります。
表5:カスタムポリシーを利用する場合 |
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