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| コンテンツフィルタリング | ||||||||||
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先にも説明しましたが、コンテンツフィルタリングによる対策とは、実際に受信したメールの中身を調べて、そのメールがスパムメールかどうかを判断する方法です。キーワードを自由に設定してフィルタリングを行えるため、受信するスパムの状況を観察しながら、フィルタリングルールを追加、変更するなど柔軟な運用が可能なほか、場合によってはメール型ウイルスの一時的な対策や、社内から外部へ送信されるメールもチェックし情報漏洩対策に役立てることもできます。
表3:コンテンツフィルタのメリットとデメリット |
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| 送信者認証 | ||||||||||
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送信者認証による対策は、あらかじめIPアドレスやドメインをDNSサーバに登録しておき、メールを受信する際は登録されたデータを基に送信元に虚偽がないかどうかを確かめる仕組みです。ご存知の通り、多くのスパムメールは実際の送信元の足がつきにくくするために送信者を詐称しており、詐称を確認するだけで十分に怪しいメールと判断できます。
表4:送信者認証のメリットとデメリット |
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