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| 解答 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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1ページ目の問題の解答を掲載します。解答には、問題の正解やその理由だけでなく、用語や重要事項などが詳しく解説されています。 |
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| 第1問の解答:directory | ||||||||||||||||||||||||||||||
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ゾーンファイルが格納されているディレクトリは、directoryに続けて指定します。一般的には、/var/namedや/etc/bindといったディレクトリが利用されます。このようなオプション設定は、optionsセクション内に記述します。 |
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| 第2問の解答:B、C | ||||||||||||||||||||||||||||||
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名前解決のためのゾーンファイルを持たず、常にほかのDNSサーバに名前解決を依頼するサーバをキャッシュオンリーサーバといいます。一度問い合わせた情報はキャッシュされるので、次回以降は迅速な名前解決ができるようになり、ネットワークのトラフィックを抑えるためにも有効です。キャッシュオンリーサーバを設定するには、/etc/resolv.confファイル(C)で、自ホストをネームサーバとして指定します。 |
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domain lpiclv2.jp
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また、/etc/named.confファイル(B)には、ルートネームサーバのアドレスが記述されたヒントファイルの設定が必要です。ただし、これはインストール時にデフォルトで設定されているため、通常はそのままでキャッシュオンリーサーバとして利用できます。設定されていない場合は、次のように記述します。 |
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zone "." {
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| 第3問の解答:A | ||||||||||||||||||||||||||||||
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問題で提示されている部分は、ゾーンファイルのSOAレコードです。SOAレコードの書式は次のとおりです。 |
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ドメイン名IN SOA ネームサーバメールアドレス(
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@ IN SOA ns.example.com. admin.example.com.(
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問題の空欄には、管理者のメールアドレスを記述します。したがって、Aが正解です。 |
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| 第4問の解答:C | ||||||||||||||||||||||||||||||
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DNSクエリー(問い合わせ)を受け付ける対象を絞り込むことはセキュリティ対策として有効です。この指定を行うためのオプションがallow -queryです。したがって、Cが正解です。以下の書式で記述します。 |
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allow-query { ネットワークもしくはホストのIPアドレス; };
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allow-query { 192.168.0.0/24; }; ←192.168.0.0/24のネットワークからの問い合わせを受け付ける
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optionsステートメント内で指定した場合は、すべてのゾーンで設定が有効になります。一方、このオプションを指定しなかった場合は、すべてのホストからの問い合わせが可能になります。 |
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