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| 解答 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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1ページ目の問題の解答を掲載します。解答には、問題の正解やその理由だけでなく、用語や重要事項などが詳しく解説されています。 |
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| 第1問の解答: B | ||||||||||||||||||||||||||||||
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RAID-5の場合、RAIDを構成するディスクのうち1台分の容量がパリティ用に使われます。このため、実際に利用できるディスク容量は、4台−1台(スペア)−1台(パリティ用)=2台分となります。したがって、Bの80GBが正解です。
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| 第2問の解答: E | ||||||||||||||||||||||||||||||
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モジュールをロード/アンロードするときに参照される設定ファイルは、/etc/modules.conf(古いディストリビューションでは/etc/conf.modules)です。したがって、Eが正解です。このファイルには、モジュールの別名や、モジュールをロードする際に設定されるオプションなどを記述します。 |
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$ cat /etc/modules.conf
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| 第3問の解答: C | ||||||||||||||||||||||||||||||
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ハードディスクのDMAモードとは、ディスクコントローラがCPUを介さずに、メインメモリと直接データをやり取りする方式のことです。一方、PIOモードでは、CPUがデータの受け渡しを制御するため、データの読み書き中はCPUをその作業に占有されてしまいます。また、PIOモードの転送速度が3.3MB/秒〜16.6MB/秒であるのに対し、DMAモードの1つであるUltra DMA/66では66MB/秒と高速です。 DMAモードに対応したハードディスクがPIOモードで動作している場合は、hdparmコマンドを使用してDMAモードに変更することができます。したがって、Cが正解です。hdparmコマンドの書式は次のとおりです。 |
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hdparm [オプション] [デバイスファイル]
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# hdparm -t /dev/hda
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