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| 前回より | ||||||||||||
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前回より引き続き、DB2をチューニングするための情報収集について説明します。前回では、「データベースマネージャー構成パラメータ」のパラメータの取得方法について説明してきましたが、今回は「データベース構成パラメータ」「レジスト変数」について解説します。 |
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| データベース構成パラメータ | ||||||||||||
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データベース構成パラメータは、データベースレベルでの構成を定義するパラメータです。DB2が使用するメモリとしては、データベースグローバル・メモリ、アプリケーショングローバル・メモリ、エージェント専用メモリがあり、ここではそれらにについて設定します。 取得例
db2 connect to <データベース名>
前回説明したデータベースマネージャー構成パラメータと同様に、自動設定となっているパラメータがあり、その設定値を確認するためには「show detail」オプションをつける必要があります。「show detail」オプションを実行するためには、データベースに接続してからコマンドを実行する必要があります。 下記に標準結果を出力した例を示します。
遅延値とは、このあとインスタンスを再起動したときに設定される値です。パラメータを変更したものの、即時には反映されないものは、その設定値をこの遅延値で確認できます。
またデータベースマネージャー構成パラメータと同様に、DB2のマニュアルではこれらのパラメータについても、パフォーマンスへの影響について記載されていますので、以下を参照ください。
構成パラメーターのサマリー
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/db2luw/v8/index.jsp?topic=/ com.ibm.db2.udb.doc/admin/r0005181.htm 次にパフォーマンスへの影響が高(あるいはHigh)をあげます。
表1:データベース構成パラメータの重要項目 |
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