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| Symantec Mail Security for Exchangeの設定 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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シマンテックでは、Mail Security for Exchangeの推奨設定を提供しています。次に示す内容は、製品のマニュアルに代わるものではありません。設定についてよく質問される事柄に対する推奨事項です。 表1に、Symantec Mail Security for Exchangeの推奨設定を示します。
表1:推奨設定 |
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| マルチサーバーコンソール | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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Symantec Mail Security for Exchangeコンソールは、1台以上のExchangeサーバーを管理できるように設定できます。 複数のMicrosoft Exchangeサーバーを使用しており、Mail Security for Exchangeコンソール(マルチサーバーコンソール)からメールセキュリティを管理する必要がある場合は、次の情報を含めた実装計画を立てる必要があります。
表2:マルチサーバーコンソールによる管理に必要な実装計画 マルチサーバーコンソールを使用してMail Security for Exchangeを管理するには、すべてのMail Security for Exchangeサーバーがコンソールと同じドメインに配置されている必要があります。同じ設定を持つサーバーが複数ある場合は、マルチサーバーコンソールを使用してください。 |
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| ウイルス定義ファイルの推奨事項 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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Exchangeサーバーは、ファイルシステムのウイルス対策スキャナ(Symantec Antivirus Corporate Editionなど)と、Exchangeメッセージストア用のウイルス対策保護(Mail Security for Exchange)の両方で保護する必要があります。 Symantec Mail Security for ExchangeとSymantec Antivirus Corporate Editionを同じサーバーにインストールしている場合は、1つの定義を共有できます。共有すれば更新が1回で済むようになり、両製品の定義を別々に管理する必要がなくなります。 Symantec Mail Security for Exchangeには、次の2種類の定義があります。
表3:ウイルス定義 メッセージストアを持つExchangeサーバーでLiveUpdateの定義を使用する場合は、ウイルス定義の更新時に再スキャンを強制するオプションを有効にします。これにより、エンドユーザーがアクセスする前にすべてのメッセージを最新のウイルス定義ファイルでスキャンできます。 |
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シマンテックイエローブック
本連載は、シマンテックイエローブック「Symantec Email Security and Availability for Microsoft Exchange」からの転載記事です。シマンテックイエローブックとは、ITプロフェッショナルの方や一般の技術者に対して、技術的なノウハウを提供する本です。これらの本はシマンテックのソリューションを使って実際のビジネスや技術上の問題を「どのように解決するのか」について書かれています。またベストプラクティスに基づく推奨事項に加え、インストール、設定、製品の統合についても詳しく解説されております。詳しくは、下記のURLを参考にしてください。 http://www.symantec.com/ja/jp/enterprise/yellowbooks/index.jsp |
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