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| 提案書の評価・選定 | ||||||||||
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評価の公平性を維持するためには、提案書受領前に必ず評価基準を確定しなければなりません。 |
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| 評価者の選定 | ||||||||||
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通常、RFP調達プロジェクトのメンバーが評価を行います。ただし、高い専門性や高度な意思決定を必要とする案件の場合には、メンバー以外からも評価者を選定するケースがあります。その場合には、RFPの内容を理解することはもちろんのこと、調達目的に対する理解を深めておく必要があります。 |
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| 評価方法の決定 | ||||||||||
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すべての提案書に対して詳細に内容を検討することは、多くの時間と労力を必要とします。効率よく評価を行うために、詳細な評価を実施する前に次のことを行う場合があります。
表4:依頼書の評価前に行うこと |
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| 評価基準の作成 | ||||||||||
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提案書を詳細に評価するための評価基準を作成します。 評価項目や、評価項目の重み付けは、調達するITシステムの特性や自社の調達方針に基づいて設定します。 参考用として、次に評価項目の一例をあげます。
表5:評価基準の項目例 |
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| 提案書の評価 | ||||||||||
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評価基準に基づいて詳細な評価を実施し、一社に絞り込みます。 |
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| 評価報告書の作成 | ||||||||||
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評価終了後、プロジェクトマネージャに対して評価結果を報告するために、評価報告書を作成します。この報告書は、次回以降評価を行う際の重要な資料となりますので、当事者以外の人が見てもわかるように配慮する必要があります。 |
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| 提案不採用のITベンダーへの通知 | ||||||||||
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提案を不採用としたITベンダーに対して、結果を通知します。ITベンダーとしても、提案書作成には多くの労力をかけていますので、丁重に通知します。 |
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