AWSで実現するミッションクリティカル業務のクラウド利用~HAクラスタソフトによる高可用性の実現~
クラウドが持つコストメリットや運用メリットを最大限に享受するため、基幹業務のクラウドへの移行が本格化しています。24時間365日止めることができないミッションクリティカルなシステムの可用性や、災害発生時の事業継続やディザスターリカバリー(災害復旧)体制をどのように担保するのかということも、課題として浮き彫りになってきています。アマゾン ウェブ サービス(以下、AWS)とサイオステクノロジーの「LifeKeeper」でどのように高可用性なシステムを実現できるか、についてご紹介させていただきます。
共催
アマゾン データサービス ジャパン株式会社、サイオステクノロジー株式会社
日時
2014年9月12日(金) 15:30~17:30(受付15:00~)
会場
アマゾン データ サービス ジャパン株式会社 東京オフィス[Map]
東京都目黒区下目黒1-8-1 アルコタワー19F
<アクセス>
JR・東急目黒線・東京メトロ南北線・都営地下鉄
三田線「目黒駅」より行人坂を下って徒歩5分
(目黒雅叙園となり)
定員
100名(先着順)
講演内容
<プログラム>
■15:30~16:30
「ミッションクリティカルな業務システム基盤を支えるAWS」
アマゾン データサービス ジャパン株式会社 エコシステム ソリューション部
部長 松本 大樹 様
Amazonのグローバルビジネスを支えるITインフラストラクチャーを2006年にAWS(Amazon Web Service)として世の中に提供を開始してから約8年が経過しました。日本で東京リージョンを開始してからも3年以上が経過し、現在では多くの日本のエンタープライズ企業の皆様に業務システムのインフラとしてご利用頂くようになりました。
本セッションではAWSが提供するサービス内容や、AWS上でのDR, HAなどの可用性の考え方、共有責任分担モデルの考え方などを、AWSを実際にご利用頂いている企業様の事例紹介や簡単なデモを交えながらご紹介していきます。
■16:30~16:40 休憩
■16:40~17:20
AWS上でオンプレミスと同等の高可用性を実現する「LifeKeeper」
サイオステクノロジー株式会社 事業継続ビジネス
プロダクトマネージャー 大野 洋介
クラウド上でもオンプレミスと同様に可用性を高めることが必要です。企業内システムのクラウド化に立ちはだかる可用性の課題をLifeKeeperで解決し、安心して使える環境にすることが重要です。LifeKeeperの特徴、利用メリット、AWSとの連携についてご紹介させていただきます。特に7月にリリースしました新バージョンでは、AmazonEC2上のクロスリージョン間でのHAクラスター構成が組めるようになりました。ミッションクリティカル性の高いシステムや、グローバルで利用されているシステムに対応した高可用性ソリューションのご紹介をいたします。
■17:20~17:30
キャンペーンご案内、Q&A、アンケート記入
対象者
クラウド環境をご検討中のエンドユーザー様、SIer様
参加費
無料
締め切り
2014年9月11日(木)まで
お申込に関する注意事項
●事情により、やむを得ず中止とさせていただくことがございます。予めご了承ください。
この場合は別途ご連絡いたします。
●セミナー詳細、講演内容は変更になる場合ございます。予めご了承ください。
●キャンセル及び受講日の変更は、申込み締切日までにお願いいたします。
※セミナー詳細、講演内容は変更になる場合ございます。あらかじめご了承ください。
Think ITメルマガ会員登録受付中
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- サイオス、HAクラスターソフトの最新版にAmazon EC2のリージョン間クラスター構成、クラウド向け新機能搭載
- HAクラスターを取り巻く市場動向
- クラウド時代の可用性向上―サービスレベルに応じた具体策とは?
- Linux上でSAPの堅牢性をより高める
- サイオス、「LifeKeeper for Linux」で「AWS Outpostsラック」のサポートを開始
- クラウドはコスト削減だけでなくビジネスのパワーになる―AWS SUMMIT TOKYO 2012レポート
- デジタルキューブとサイトロック、AWS上のWordPress運用監視で協業
- ユニアデックスとサイオス、クラウド上のLinux高可用性分野で協業を強化
- 低コストで可用性を確保するシングルサーバーの障害復旧サービス
- サイオスとミラクル・リナックス、Zabbixサーバーの堅牢性を高めるLifeKeeperのHAオプション製品を販売開始