デジタルキューブとサイトロックは10月21日、アマゾン ウェブ サービス(以下AWS)上のWordPress運用監視で協業すると発表した。本協業において、サイトロックが提供するAWS環境向けシステム運用監視サービス「Site Care Cloud for AWS」は、デジタルキューブが提供するAWS環境を使ったWordPress専用クラウドホスティングサービス「網元AMI(あみもとエーエムアイ)」に対応する。
デジタルキューブが提供するWordPress専用のクラウドホスティングサービス「網元AMI」は、WordPressに最適化されたハイパフォーマンスシステムで、ミッションクリティカルなサービス展開をする事業者からの利用も多く、24時間365日システム安定稼働のニーズがますます高まっている。一方で、サイトロックは、エンタープライズ企業の基幹系・金融系システムをはじめとするミッションクリティカルなシステム運用を数多く手がけ、2011年よりAWS環境上で稼働しているシステムに最適化した運用サービス「Site Care Cloud for AWS」を提供している。
今回の協業により、「網元AMI」利用ユーザーは、高性能なWordPress専用ホスティング環境だけでなく、システムの安定的・継続的な稼働に必要な24時間365日対応の運用監視を受けられ、システム稼働時に起こりうる障害を未然に防ぎ、障害発生時は迅速な対応が可能となる。また、複数システム環境において手間のかかるバックアップ作業や障害対応などの運用作業をワンストップでアウトソーシングすることも可能になる。
デジタルキューブとサイトロックは、今後も共同で、WordPress上でミッションクリティカルなサービスを展開するビジネスのサポートを強化していく。
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