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株式会社マーズフラッグ
マーズフラッグのサイト内検索エンジン「MARS FINDER」をキヤノンが採用
2007/1/17
新機能「ニーズ分析機能」を搭載
マーズフラッグは1月16日、見えるサイト内検索エンジン「MARS FINDER(マーズファインダー)」が、キヤノンの国内向けサイトにおいて導入されたことを発表した。
導入されたWebサイトはキヤノンとキヤノンマーケティングジャパンが共同運営するもので、以前よりそのユーザビリティを高める手法を積極的に取り入れていたとのこと。
採用のポイントは、MARS FINDERの検索機能のほか、以下のようなものがあげられた。
ビジュアルを利用者に楽しんでもらうコンテンツとしての利点
検索順位を調整可能
追加したページを即時に検索結果に反映できる
詳細なサイト内検索のログ解析ツールとしての機能
表1:採用ポイント
導入されたMARS FINDERには、新機能として「ニーズ分析機能」を搭載している。これは、従来にはなかった「各ページに、どのような検索キーワードでアクセスしたのか」という履歴について把握できるようにした機能とのこと。
今回の導入は三菱電機、本田技研工業に続く、グローバル企業での採用となり、同社は今後もより一層の機能強化に力を入れていくとしている。
問い合わせ先
株式会社マーズフラッグ
http://www.marsflag.com/
(ThinkIT編集局 神保 暢雄)