Digiaは10月8日(現地時間)、アプリケーション・UIフレームワーク「Qt 6.8」をリリースした。
Qtは、C++言語で実装されたアプリケーション・ユーザインタフェースフレームワーク。X Window Systemで利用されるGUIツールキットなどの用途で広く利用されているのみならず、GUI以外のアプリケーションでも利用されている。
「Qt 6.8」では、新しいXRモジュールが導入され、Apple Vision ProやMeta Quest 3 XRヘッドセットのQtソフトウェアの開発が可能になった。また、メモリ利用量の削減、Qtアプリの起動時間の短縮などが図られるなど、複数の機能強化および変更が加わっている。
Qtには、商用版とオープンソース版があり、オープンソース版のライセンスはLGPLおよびGPLv3。オープンソース版の「Qt 6.8」は、Webサイトから無償で入手できる。
リリースアナウンス
Qt Project
Qtは、C++言語で実装されたアプリケーション・ユーザインタフェースフレームワーク。X Window Systemで利用されるGUIツールキットなどの用途で広く利用されているのみならず、GUI以外のアプリケーションでも利用されている。
「Qt 6.8」では、新しいXRモジュールが導入され、Apple Vision ProやMeta Quest 3 XRヘッドセットのQtソフトウェアの開発が可能になった。また、メモリ利用量の削減、Qtアプリの起動時間の短縮などが図られるなど、複数の機能強化および変更が加わっている。
Qtには、商用版とオープンソース版があり、オープンソース版のライセンスはLGPLおよびGPLv3。オープンソース版の「Qt 6.8」は、Webサイトから無償で入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]リリースアナウンス
Qt Project