オープンソースのインフラ管理プロジェクト「OpenTofu 1.9」リリース
2025年1月22日(水)
OpenTofu.orgは1月10日(現地時間)、「Terraform」の派生となる「OpenTofu 1.9」をリリースした。
「OpenTofu」は、「Terraform」を前身とする自動インフラ管理プロジェクト。Terraform 1.5系から派生している。
「OpenTofu 1.9」は「OpenTofu」初のメジャーリリースとなっており、プロバイダー構成ブロックを使用したプロバイダー反復が導入され、これによってユーザはプロバイダー構成の動的に選択されたインスタンスを複数作成できる。
「OpenTofu 1.9」は、Webサイトからダウンロードできる。
OpenTOFU
Blogによる記事
「OpenTofu」は、「Terraform」を前身とする自動インフラ管理プロジェクト。Terraform 1.5系から派生している。
「OpenTofu 1.9」は「OpenTofu」初のメジャーリリースとなっており、プロバイダー構成ブロックを使用したプロバイダー反復が導入され、これによってユーザはプロバイダー構成の動的に選択されたインスタンスを複数作成できる。
「OpenTofu 1.9」は、Webサイトからダウンロードできる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]OpenTOFU
Blogによる記事
その他のニュース
- 2025/2/7 「curl 8.12.0」リリース
- 2025/2/7 「LibreOffice 25.2 Community」リリース
- 2025/2/5 Debianベースのデスクトップ向けLinuxディストリビューション「Nitrux 3.9.0」リリース
- 2025/2/4 Apple、「iOS 18.3/iPadOS 18.3」リリース
- 2025/2/3 Linuxファームウェアアップデーター「Fwupd 2.0.5」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- 「Terraform」の派生となる「OpenTofu 1.6」がオープンソースソフトウェアとしてリリース
- 「Open Source Summit Europe」で、LFがTerraformの代替となる新プロジェクト「OpenTofu」を発表
- インフラの構成管理を自動化するTerraform入門
- Iacツール「Terraform」の基本的な使い方
- HashiCorp、インフラ管理ツール「Terraform 1.7」をリリース
- Docker、オープンソースのインフラツール「InfraKit」をリリース
- ジュニパーネットワークス、オープンソース・プロジェクト「OPENCONTRAIL」を発表
- EMC、ストレージオートメーションソフトウェアのオープンソース版をリリース
- Linuxカーネル「Linux 6.13」リリース
- 「Terraform」のコードを自分で書けるようになろう