「Rocky Linux 10.0」リリース
Linuxディストリビューション「Rocky Linux」の最新版、「Rocky Linux 10.0」が6月11日(現地時間)、リリースされた。
「Rocky Linux」は、CentOS Project創設者の一人であるGregory Kurtzer氏が制作に当たっている。「Rocky Linux」は、「Red Hat Enterprise Linux」のクローンOSであり、「Rocky Linux 10.0」は、「Red Hat Enterprise Linux 10.0」をベースにビルドされている。「Rocky Linux」は、CentOS Projectの共同創設者Rocky McGough氏にちなんでつけられている。
「Rocky Linux 10.0」では、64bit RISC-Vアーキテクチャのサポートが導入された一方で、32bitアプリケーションのサポートは廃止されている。また、NetworkManagerの内部サブシステムとしてのDHCPクライアント実装、ユーザに対するデフォルトの管理者権限のサポート、RDPの強化など、さまざまな新機能の搭載や機能強化などが施されている。
「Rocky Linux」は、Azure Marketplace に加えて、Azure Community Gallery からも無料で入手できる。
「Rocky Linux 10.0」は、x86-64、aarch64、s390xアーキテクチャ向けのものがリリースされており、WebサイトおよびGitHubからダウンロードできる。
ニュースリリース
Rocky Linux(GitHub)
「Rocky Linux」は、CentOS Project創設者の一人であるGregory Kurtzer氏が制作に当たっている。「Rocky Linux」は、「Red Hat Enterprise Linux」のクローンOSであり、「Rocky Linux 10.0」は、「Red Hat Enterprise Linux 10.0」をベースにビルドされている。「Rocky Linux」は、CentOS Projectの共同創設者Rocky McGough氏にちなんでつけられている。
「Rocky Linux 10.0」では、64bit RISC-Vアーキテクチャのサポートが導入された一方で、32bitアプリケーションのサポートは廃止されている。また、NetworkManagerの内部サブシステムとしてのDHCPクライアント実装、ユーザに対するデフォルトの管理者権限のサポート、RDPの強化など、さまざまな新機能の搭載や機能強化などが施されている。
「Rocky Linux」は、Azure Marketplace に加えて、Azure Community Gallery からも無料で入手できる。
「Rocky Linux 10.0」は、x86-64、aarch64、s390xアーキテクチャ向けのものがリリースされており、WebサイトおよびGitHubからダウンロードできる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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Rocky Linux(GitHub)