X.orgから派生した「XLibre 25.0」リリース

6月22日 21:24

 X.orgから派生したXLibreの初のリリースとなる「XLibre 25.0」が6月21日(現地時間)、リリースされた。

 「XLibre」は、X.orgのコードの一部をクリーンアップし、いくつかの新機能を付け加えたもの。クライアントを分離するための新しいアプローチである「Xnamespace拡張」が取り入れられており、Xnestはxcbに移植され、古いXlibへの依存がなくなった。また、ABIごとのドライバディレクトリの導入など、X.orgからさまざまな変更が加わっている。

 「XLibre 25.0」は、GitHubなどから入手できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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