The GIMP Teamは6月23日(現地時間)、GNUのグラフィック編集ソフトウェアGIMPの開発版「GIMP 3.1.2」のリリースを発表した。
GIMPは、Linuxなどに広く採用されているグラフィック編集・加工ソフトウェア。GNU GPLライセンスの下で公開されており、無償で利用できる。なお、対応OSとして、UNIX系OS向けソースコードのほか、Windows版パッケージもリリースされている。
「GIMP 3.1.2」は、開発版である「GIMP 3.1」系列のポイントリリース。次期安定バージョン「3.2」に搭載される予定の、ブラシ、フォント、パレットのテーマカラー、ペイントした領域のピクセルを直接置き換えることができる上書きと呼ばれる新しいペイントブレンドモード、テキストのアウトラインの方向を制御するテキストツールの新しい設定、Linux と Windowsのテーマの自動一致などの新機能などが搭載されている。
リリースノート
GIMPは、Linuxなどに広く採用されているグラフィック編集・加工ソフトウェア。GNU GPLライセンスの下で公開されており、無償で利用できる。なお、対応OSとして、UNIX系OS向けソースコードのほか、Windows版パッケージもリリースされている。
「GIMP 3.1.2」は、開発版である「GIMP 3.1」系列のポイントリリース。次期安定バージョン「3.2」に搭載される予定の、ブラシ、フォント、パレットのテーマカラー、ペイントした領域のピクセルを直接置き換えることができる上書きと呼ばれる新しいペイントブレンドモード、テキストのアウトラインの方向を制御するテキストツールの新しい設定、Linux と Windowsのテーマの自動一致などの新機能などが搭載されている。
(川原 龍人/びぎねっと)
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