「KDE Plasma 6.7.4」リリース ─ KWinやDiscover、ログイン画面の不具合を修正

GPUリセット後の処理、SpectacleのQRコード読み取り、スクリーンキャストも改善

0:37

 KDEは8月4日(現地時間)、デスクトップ環境「KDE Plasma 6.7.4」をリリースした。

  「KDE Plasma」は、LinuxやUNIX系OS向けのオープンソースデスクトップ環境。柔軟なカスタマイズ機能を備え、アプリケーションランチャー、ウィジェット、システム設定、ウィンドウ管理など、デスクトップの利用に必要な機能を提供する。

 「KDE Plasma 6.7.4」の主な変更点は次の通り。
〇GPUのリセット後にlibepoxyが正常に動作しない問題をKWinで回避
〇ディスプレイ出力を持たないGPUがKWinのDRMバックエンドから削除される問題を修正
〇仮想レイヤーのスキャンアウトバッファを適切に解放するよう修正
〇画面ロックおよびディスプレイ電源管理の状態をX11ウィンドウの可視性判定に反映
〇KWinで利用するレンダーノードを指定する「KWIN_RENDER_NODES」環境変数を追加
〇リモートデスクトップの映像更新処理を改善
〇スクリーンキャストインターフェースのバージョン5に対応
〇Discoverの更新一覧で破棄済みのリソースが残る問題を修正
〇Discoverのレビュー評価を正しいレビューへ送信するよう修正
〇Spectacleで既存画像の編集中にもQRコードを読み取り可能に
〇ディスプレイの切断と再接続後にログイン画面の壁紙が表示されない問題を修正
〇Plasma Login Managerの壁紙に関する権限の問題を修正
〇グループ化されたタスクへアイテムをドラッグできない場合がある問題を修正
〇絵文字選択ツールのキーボード操作を改善
〇ゲームコントローラ設定で範囲外例外が発生する問題を修正
〇画面の電源管理抑止を再度有効化できなくなる問題を修正
〇印刷ジョブが残っている場合にジョブ一覧を定期的に更新
など。

 「KDE 6.7.4」は、Webサイトから入手できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
リリースアナウンス
変更履歴

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る

企画広告も役立つ情報バッチリ! Sponsored