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Doctor Web、Raspberry Piを狙うマルウェア「Linux.MulDrop.14」を発見

2017年6月11日(日)

 Doctor Webは6月6日(現地時間)、Raspberry Piを狙うマルウェア「Linux.MulDrop.14」を発見したと発表した。

「Linux.MulDrop.14」は、Raspberry Piデバイスに搭載された機能に狙いを定め、暗号通貨をマイニング(採掘)するマルウェア。Doctor Webが同社のハニーポットに感染した「Linux.MulDrop.14」を解析したところ、このマルウェアはSSHを利用してリモートのRaspberry Piを狙う。このとき狙われるのはデフォルトのアカウント「pi」。感染に成功すると、マルウェアはネットスキャンツール「ZMap」とユーティリティツール「sshpass」をインストールし、他の感染先を探すという。

 Raspberry Pi財団は、Raspberry Piのユーザに対し、OSのアップグレード、デフォルトのパスワードの変更、無用なSSHサービスの公開停止などの施策を呼び掛けている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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