コンパイラ基盤「LLVM 5.0.0」リリース
2017年9月13日(水)
LLVM Developer Groupは9月7日(現地時間)、「LLVM Compiler Infrastructure(LLVM)5.0.0」をリリースした。
「LLVM(Low Level Virtual Machine)」は、コンパイル時、リンク時、実行時など、さまざまな時点でプログラムを最適化するよう設計された、さまざまなプログラミング言語を網羅しているコンパイラ基盤。仮想マシンをターゲットとした中間言語を生成し、その仮想マシンに向けたコードを特定のコンピュータに最適なコードに変換する。この作業は言語・アーキテクチャの双方から独立しているため、様々な言語およびアーキテクチャに対応できる。
「LLVM 5.0.0」では、新しいライブラリ「BinaryFormat」が採用されたほか、ツール「WeakVH」が「WeakTrackingVH」に名称変更された(これに伴い、新規に従来とは異なる「WeakVH」というツールが導入されている)。また、新しいツール「opt-viewer.py」が追加されるなど、複数の変更が加わっている。
「LLVM 5.0.0」は、Webサイトから無償でダウンロード・利用できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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