サイオス、クラスタソフト「LifeKeeper for Linux ver. 9.2」を発表
2017年9月30日(土)
サイオステクノロジーは9月28日、Linux向けクラスタソフトウェア「LifeKeeper for Linux ver. 9.2」を発表した。
今回のリリースでは、基幹システムのクラウド化の流れの強まりを受け、「AWSとの親和性向上」、「Hyper Converged Infrastructure(HCI)への対応」、「SAPへの対応」の3点を重点強化したほか、「SAP HANA 2.0」にも対応した。
LifeKeeper for Linuxの旧バージョンを利用中で保守契約のあるユーザは、無償で「LK for Linux v9.2」へアップグレードする権利が用意されており、新機能を追加費用無しで利用可能。
(川原 龍人/びぎねっと)
その他のニュース
- 2024/12/25 プログラム言語「Ruby 3.4.0/3.4.1」リリース
- 2024/12/25 Apple Silicon向けの「Fedora Asahi Remix 41」リリース
- 2024/12/24 「PHP 8.4.2」リリース
- 2024/12/24 Arch Linuxをベースとした「CachyOS」の2024年12月版リリース
- 2024/12/23 システム管理者向けライブLinuxディストリビューション「Grml 2024.12」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- サイオス、クラスタソフト「LifeKeeper for Linux ver. 9.2」を発表
- サイオス、クラスタソフト「LifeKeeper for Linux ver. 9.1」を発表
- LifeKeeperの今後のロードマップと展望
- サイオス、「LifeKeeper for Linux」で「AWS Outpostsラック」のサポートを開始
- LifeKeeper for Windowsのインストール
- Linux上でSAPの堅牢性をより高める
- LifeKeeper for Linuxのインストール
- サイオス、HAクラスターソフトの最新版にAmazon EC2のリージョン間クラスター構成、クラウド向け新機能搭載
- ダウンタイムをゼロにするためのクラスタソフトの導入
- サイオスとミラクル・リナックス、Zabbixサーバーの堅牢性を高めるLifeKeeperのHAオプション製品を販売開始