エクセルソフト、ArmアーキテクチャベースSoC向けC/C++ソフトウェア開発ツール「DS-5 Development Studio」を発表
2017年12月30日(土)
エクセルソフトは12月25日、Armが提供するArmアーキテクチャベースSoC向けC/C++ソフトウェア開発ツール「DS-5 Development Studio」を発表した。
「Arm DS-5 Development Studio」は、Armコンパイラ、シミュレータ、デバッガ、パフォーマンスアナライザ、シミュレータ、IDEから構成されており、複雑なSoCトポロジーにも対応可能な立ち上げツールおよびトレース機能を提供する。仮想化、big.LITTLE システム、およびArmのシステムIPをサポートする DS-5 Debuggerによって、複雑なアプリケーションの処理ができ、高度なソフトウェア開発を支援する。現在、Juno開発プラットフォームで64bit版の開発向けのArmv8ハードウェアへアクセスできる。
ライセンスには、「永久ライセンス」と「年間ライセンス」が用意されており、また、「ノードロックライセンス」「フローティングライセンス」が選択できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
プレスリリース
その他のニュース
- 2025/11/9 デスクトップ環境「LXQt 2.3.0」リリース
- 2025/11/9 Linuxファームウェアアップデーター「Fwupd 2.0.17」リリース
- 2025/11/9 LINEヤフー、Messaging APIを利用したメッセージ既読機能を全ユーザ向けに開放
- 2025/11/6 LPI-Japan、「LinuC レベル3」を「プラットフォームスペシャリスト」「セキュリティスペシャリスト」に再構成
- 2025/11/4 「Wine 10.18.0」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- エクセルソフト、ARMベースのSoC向け組み込みソフト開発環境「ARM Development Studio 2021.1」を発売開始
- Armのサーバ向けCPU「Neoverse V1」「Neoverse N2」を発表
- ノベル、ARMアーキテクチャ向け「SUSE Linux Enterprise Server for ARM」を発表
- エクセルソフト、ドライバ開発ツール「WinDriver v12.50」リリース
- Arm、IoT向けに最適化された「エッジAIプラットフォーム」を発表
- エクセルソフト、ドライバ開発ツール「WinDriver v12.40」リリース
- エクセルソフト、ドライバ開発ツール「WinDriver v12.40」リリース
- Arm、64bitに対応した「Cortex-R82」を発表、MMU・ベクトル演算処理器搭載
- エクセルソフト、ドライバ開発ツール「WinDriver v14.10」リリース
- エクセルソフト、「インテル Parallel Studio XE 2019」を発表
