Intel、モバイルPC向け6コアCPU「Core i9」を発表
2018年4月4日(水)
Intelは4月3日(現地時間)、第8世代Coreシリーズプロセッサの中で、モバイルPC向けプロセッサとしては初めての「6コア・12スレッド」となる「Core i9-8950HK」を発表した。
「Core i9-8950HK」は、ベースクロック2.9GHz、最大クロック4.8GHz、TDP 45WのCPU。新しいオートクロックアップ技術「Thermal Velocity Boost(TVB) Technology」が採用されている。第7世代Coreと比較して、ゲームのFPSで最大41%、配信と録画で最大32%、4K動画編集で最大59%、総合的に最大29%のパフォーマンス向上を実現したという。
また、Intelは第8世代Coreとストレージ高速化用のキャッシュSSD「Optane Memory」を組み合わせたシステムをIntel Coreプラットフォームの拡張「Core i+」として推進することも発表した
(川原 龍人/びぎねっと)
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