Windowsのメモ帳がUNIX系OSおよびMac OS Xのファイルに対応
2018年5月10日(木)
Microsoftは5月9日(現地時間)、Windows 10 RS5向けのInsider Preview「Build 17666」で、Windowsのテキストエディタ「メモ帳(Notepad)」の対応改行コードを増強したと発表した。
新しいメモ帳では、改行コードが従来の「CRLF」のほか、LinuxなどのUNIX系OSで利用されている「LF」と、Mac OS Xで利用されている「CR」もサポートされた。これによって、メモ帳でUNIX系OSやMac OS Xのテキストファイルを扱うことができるようになった。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
アナウンス
その他のニュース
- 2025/1/26 Linuxディストリビューション「Solus 4.7」リリース
- 2025/1/26 Oracle Javaのセキュリティアップデートがリリース、IPAが発表
- 2025/1/26 「Rhino Linux 2025.1」リリース
- 2025/1/26 「GNOME 47.3」リリース
- 2025/1/23 アプリケーション開発フレームワーク「Electron 34.0.0」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- Windowsのメモ帳がUNIX系OSおよびMac OS Xのファイルに対応
- Microsoft Windowsに、UNIXライクの「sudo」コマンドを搭載
- Microsoftが「Windows 11 開発版」の提供ポジションを変更、今後は不具合・不安定が増える可能性
- Microsoftが「Windows 11 開発版」の提供ポジションを変更、今後は不具合・不安定が増える可能性
- テキストエディタ「Notepad++ 7.9.3」リリース
- マイクロソフト、LinuxやMac OS Xをサポートした「PowerShell Core 6.0」を発表
- オープンソースのテキストエディタ「Notepad++ 7」リリース
- テキストエディタ「Notepad++ 7.7」リリース
- エクセルソフト、UNIXとWindows開発環境統合ツール「PTC MKS Toolkit 10.0」リリース
- テキストエディタ「Notepad++ 7.3.3」リリース、CIAに悪用されていた脆弱性を修正