Apple、プログラミング言語「Swift 4.2」を発表
2018年9月25日(火)
Appleは9月17日(現地時間)、Mac OS X/iOSアプリケーション開発向けの新しいプログラミング言語「Swift」の最新版、「Swift 4.2」を発表した。Swiftで開発されたiOS向けアプリケーションはApp Storeの申請対象となる。
「Swift」は、Cocoa/Cocoa Touchライブラリと高い親和性を持ち、スクリプト言語のインタラクティブと、コンパイル言語のパフォーマンス・効率性を両立していることが特徴。Objective-Cとも併用できる。
「Swift 4.2」では、コンパイル時間の短縮が図られたほか、デバッガに改善が加わっている。また、ライブラリのアップデートなど、複数の変更が加わっている。
(川原 龍人/びぎねっと)
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