Apache Software Foundation、バージョン管理システム「Apache Subversion 1.11」をリリース

2018年11月7日(水)

Apache Software Foundation(ASF)は10月30日(現地時間)、バージョン管理システム「Apache Subversion 1.11」をリリースした。

Apache Subversionは、オープンソースの集中型バージョン管理システム。当初は他の企業が支援するオープンソースプロジェクトとして開発が進められたが、 2010年にASFのトッププロジェクトとなった。

「Apache Subversion 1.11」は、Apache Subversionのメジャーアップデートリリースとなる。実験的ではあるが、コミットされていない変更のスナップショットを保存する「コミットチェックポイント」機能が採用されたほか、シェルビングの改善など、複数の改善が含まれている。。

「Apache Subversion 1.11」は、Webサイトから無償でダウンロード・利用できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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