データ漏洩を調査するツール「Firefox Monitor」が日本語に対応
2018年11月20日(火)
Mozillaは11月14日(現地時間)、「Firefox Monitor」を、日本語を含む26言語に新しく対応させたと発表した。
「Firefox Monitor」を利用すると、指定したメールアドレスた、それにひもづいたアカウント情報などが、過去のデータ漏洩インシデントなどによって漏えいしていないかどうかを調べることができる。
「Firefox Monitor」で調査した結果、過去のデータ漏えいに含まれていた場合は、漏えいしたサービスと漏えいした時期が表示される。「Firefox Monitor」には電子メールアドレスを登録しておくこともでき、これにより、将来的にそのメールアドレスに関連する漏洩が発見された場合に、自動的に報告されるようになる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
Firefox Monitor
リリースアナウンス
その他のニュース
- 2024/12/9 軽量なLinuxディストリビューション「manjaro 24.2」リリース
- 2024/12/9 JavaScript/TypeScript対応Webフレームワーク「Astro 5.0」リリース
- 2024/12/8 openSUSE project、「openSUSE Leap micro 6.1」をリリース
- 2024/12/8 「GNOME 47.2」リリース
- 2024/12/6 Linuxカーネル「Linux 6.12」が長期サポート版に
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- データ漏洩を調査するツール「Firefox Monitor」が日本語に対応
- Mozilla、Firefoxに新しいメモリツールを導入
- 「Firefox 60」リリース、パスワードに依存しない認証「WebAuthn」をサポート
- 「Firefox 60」リリース、パスワードに依存しない認証「WebAuthn」をサポート
- GroundWork Monitorの設定
- iOS版「Firefox」のパブリックプレビュー版を公開、Cassandra+Sparkはデータ分析の強力タッグとなるか? ほか
- プライバシー保護を強化したモバイル向けWebブラウザ「Firefox Focus」リリース
- Firefox互換の「Pale Moon 27.9.4」リリース
- MySQL Enterprise Monitor 3.0:MySQLの運用監視ツール
- Webブラウザ「Firefox 130」リリース