Androidアプリの統合開発環境「Android Studio 3.3」リリース
2019年1月17日(木)
Googleは1月14日(現地時間)、Androidアプリ統合開発環境「Android Studio 3.3」をリリースした。
「Android Studio」は、Java開発環境「IntelliJ IDEA」のCommunity Editionをベースとして構築されているAndroidアプリ統合開発環境。Androidのエミュレーター、コードのエディタ、デバッガ、API、コードテンプレートのインポート機能などを備えており、Androidアプリの開発に必要な機能が揃っている。
「Android Studio 3.3」では、「Navigation Editor」が正式扱いとなったほか、新しいコードリーダ「Clang-Tidy」をサポートするなど、複数の機能改善が施されている。
「Android Studio 3.3」はWindows/Mac/Linuxで動作し、各版がWebサイトからダウンロードできる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
Android Studio
Blogによる記事
その他のニュース
- 2024/11/25 オープンソースの3Dコンテンツ作成ツール「Blender 4.3」リリース
- 2024/11/24 Mesa 3D の最新版「Mesa 24.3.0」リリース
- 2024/11/24 ネットワークプロトコルアナライザ「Wireshark 4.4.2/4.2.9」リリース
- 2024/11/22 Oracle、Red Hat Enterprise Linux 9ベースの「Oracle Linux 9.5」をリリース
- 2024/11/22 ReiserFSがLinuxカーネルのサポートを外れる
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。