オープンソース統合監視ソフト「ZABBIX 4.2」リリース
2019年4月5日(金)
ZABBIX.comは4月4日(現地時間)、オープンソースの統合監視ソフトウェア「ZABBIX 4.2」の提供を開始すると発表した。
「ZABBIX」は、サーバ、ネットワーク、アプリケーションを集中監視するための統合監視ソフトウェア。システム全体の監視、障害検知・通知や、グラフ、マップ作成によるリソース使用状況の可視化を行うことができる。
「ZABBIX 4.2」では、プロキシで前処理を行うことによってデータ保存効率を上げる機能が追加されるなど、いくつかの機能の追加・強化が施されている。また、「ZABBIX 4.2」はRaspberriPi、SUSE Linux Enterprise Server向けパッケージ、Dockerイメージが用意されている。
「ZABBIX」はGPLの下で公開されており、Webサイトから入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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