オープンソースJava統合開発環境「NetBeans 11.0」リリース
2019年4月13日(土)
Apache NetBeansは4月5日(現地時間)、オープンソースJava統合開発環境「NetBeans 11.0」をリリースした。
NetBeansは、オープンソースのJava統合開発環境(IDE)。NetBeans自体がJavaで書かれており、Java VMを搭載した環境であれば動作可能である。NetBeansは、Javaの開発元であるサン・マイクロシステムズが開発に当たっていたが、2016年にApache Software Foundationに寄贈され、同団体のインキュベーションプロジェクトとして開発が進められている。
「Apache NetBeans 11.0」では「JDK 12」に対応したほか、新規プロジェクト作成ウイザードが改善されているなど、複数の新機能が加わっている。また、不具合の修正も加わっている。
「Apache NetBeans 11.0」は、Webサイトからダウンロードできる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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