Red Hat、「OpenJDK 8」と「OpenJDK 11」の開発統括の引継ぎを発表
2019年4月23日(火)
Red Hatは4月17日(現地時間)、「OpenJDK 8」と「OpenJDK 11」の開発を統括するスチュワードとなることを発表した。
「OpenJDK」は従来はSun Microsystemsから引き継いだOracleが開発を行ってきた。今回、Red Hatは「OpenJDK 8/11」の開発統括をOracleから引き継ぐ。また、これに伴いRed Hatはコミュニティと協業する。
Red Hatは、今後、数週間程度でMicrosoftインストーラによりOpenJDKをローンチし、Java Web Startのフリー実装である「IcedTea-Web」を「Windows OpenJDK」に同梱して配布する予定。
(川原 龍人/びぎねっと)
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