AdobeがFlashの終了計画を発表
2019年10月15日(火)
Adobe Systemsは10月13(現地時間)、今後の「Flash」についての計画を発表した。
今回の発表で、AdobeはFlashの終了を計画していることを公表。具体的には、2020年末までにFlash Playerの配布およびアップデートの提供を終了する。そして、代替技術としてHTML5を推進する。アニメーション制作ツール「Animate CC」や動画編集ツール「Premiere Pro CC」ではHTML 5サポートを継続する。
Webブラウザでも、Flashのサポートが段階的に終了する予定。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
アナウンス
その他のニュース
- 2024/12/14 AWS、「Data Exports for FOCUS 1.0」の一般提供を開始
- 2024/12/13 Linuxディストリビューション「OpenMandriva Lx 24.12 "ROME"」リリース
- 2024/12/11 オープンソースのエミュレーター「QEMU 9.2」リリース
- 2024/12/10 systemdの代替を目指すサービスマネージャ「GNU Shepherd 1.0」リリース
- 2024/12/9 軽量なLinuxディストリビューション「manjaro 24.2」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- Adobe、「Flash Player」の最終版をリリース、サポート終了後の「Flash Player」の削除を呼びかけ
- US-CERT、複数のAdobe製品に重大な脆弱性が発見されたとして注意喚起を発表
- Adobe Flash Playerに深刻な脆弱性
- Adobe Flash Playerに深刻な脆弱性、修正版が公開
- US-CERT、複数のAdobe製品に脆弱性が発見されたとして注意喚起を発表
- Adobe、クラウドサービスへの移行をさらに加速
- アドビ、Snap.svgオープンソースプロジェクトをGitHubに公開
- Media EncoderでH.264圧縮Flashビデオ
- Flash Liteの基本を学ぼう!
- FlashデザイナだってAIR