Netflix、データサイエンス分野におけるワークフロー構築ライブラリ「Metaflow Python」ライブラリをオープンソース化
2019年12月15日(日)
Netflixは12月2日(現地時間)、「Metaflow Python」ライブラリをオープンソース化したと発表した。
「Metaflow Python」はデータサイエンス分野において「人間中心の機械学習インフラ」に利用するライブラリ。ビジネスロジックをPythonのコードで表現する際、オブジェクト階層やパッケージ関連の問題などに惑わされることを回避し、かつ生産性を向上させるという。また、「Metaflow Python」は、「PyTorch」や「TensorFlow」「scikit-learn」などのデータサイエンスライブラリーと一緒に利用することもできる。
「Metaflow Python」は、GitHubに公開されている。
(川原 龍人/びぎねっと)
その他のニュース
- 2024/12/11 オープンソースのエミュレーター「QEMU 9.2」リリース
- 2024/12/10 systemdの代替を目指すサービスマネージャ「GNU Shepherd 1.0」リリース
- 2024/12/9 軽量なLinuxディストリビューション「manjaro 24.2」リリース
- 2024/12/9 JavaScript/TypeScript対応Webフレームワーク「Astro 5.0」リリース
- 2024/12/8 openSUSE project、「openSUSE Leap micro 6.1」をリリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- Netflix、データサイエンス分野におけるワークフロー構築ライブラリ「Metaflow Python」ライブラリをオープンソース化
- ブック・インサイド―『Python機械学習プログラミング』学び方ガイド
- Pythonの利用実態調査「Python Developers Survey 2018」発表、データ分析目的の利用が急増
- Pythonの利用実態調査「Python Developers Survey 2018」発表、データ分析目的の利用が急増
- NVIDIA、大規模データ分析およびマシンラーニング向けGPUアクセラレーションプラットフォーム「RAPIDS」リリース
- NVIDIA、大規模データ分析およびマシンラーニング向けGPUアクセラレーションプラットフォーム「RAPIDS」リリース
- Facebook、機械学習ライブラリ「PyTorch 1.0」をプレビュー公開
- データサイエンスプラットフォーム「Anaconda Distribution 5.0」リリース
- データサイエンスプラットフォーム「Anaconda Distribution 5.0」リリース
- Rubyでデータサイエンスするための3つのアプローチ、DataScience.rbで考察