GitHub、コマンドラインツール「GitHub CLI 1.0.0」リリース
2020年9月19日(土)
GitHubは9月17日(現地時間)、リポジトリ管理をコマンドラインインターフェースから行うためのツール、「GitHub CLI 1.0.0」をリリースした。GitHub CLIのはじめての正式版に相当する。
「GitHub CLI」では、「issue list」「issue view」「pr cr」「pr status」「pr checkout」などのコマンドでリポジトリ管理を行うことができる。イシューのリストアップやプルリクエストの作成、チェックアウト、リリースの作成など、GitHubのタスクをWebブラウザなしで行うことができる。エイリアスを作成したり、スクリプトで自動化することもできる。
「GitHub CLI 1.0.0」は、Windows、MacOS、Linux(Debian、Fedora/CentOS、Archなど)対応版が用意されており、Webサイトから入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
GitHub CLI
リリースノート
その他のニュース
- 2025/1/14 「MX Linux 23.5」リリース
- 2025/1/14 「OpenZFS 2.3.0」リリース
- 2025/1/13 3Dデータ処理ライブラリ集「Open3D 0.19」リリース
- 2025/1/13 バージョン管理システム「Git 2.48.0」リリース
- 2025/1/13 Webブラウザ「Firefox 134」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- GitHub、コマンドラインツール「GitHub CLI 2.0.0」リリース
- GitHub、コマンドラインツール「GitHub CLI 2.0.0」リリース
- GitHubがコマンドラインツール「GitHub CLI」のベータ版をリリース
- コマンドラインツールを用いずにCI/CDを行うGitOpsとは?
- CI/CDを実現するツール「GitHub Actions」を使ってみよう
- AWS、WindowsおよびMacOSでLinux コンテナをビルド・実行・公開できるコマンドラインツール「Finch」のWindows サポートの一般提供を発表
- DevOpsにおける開発者の振る舞いを理解しよう
- Pythonで作られた便利なコマンドラインツール MySQL Utilities
- DevOpsのアプリ開発にも欠かせない「Git」を活用したソースコードのバージョン管理
- GitHub Universe 2019でプロダクトデザイナーに訊いた、易しさと高機能をバランスさせるチャレンジ