Windowsコマンドラインシェル「PowerShell Core 6.2」リリース
2019年4月1日(月)
Microsoftは3月28日(現地時間)、Windowsコマンドラインシェル「PowerShell Core 6.2」をリリースした。
「PowerShell Core」は、異機種混合環境とハイブリッド クラウド用に構築されたオープンソースのクロスプラットフォームコマンドラインシェル。ランタイムとして「.NET Core 2.0」を利用している。Windows、LinuxやMac OS Xで動作するアプリケーションも共通のスクリプトで管理などができる。「PowerShell Core 6.2」では、コマンド名・コマンドレット名を誤って入力した際に正しい名前をサジェストする機能が追加されたほか、短縮名を正規のコマンドレット名に変更する機能の追加、パフォーマンスの向上などが施されている。
「PowerShell Core」は、GitHubに公開されている。
(川原 龍人/びぎねっと)
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