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イーソル、RISC-V向けOSおよび開発ツールの研究開発を開始

2020年9月22日(火)

 イーソルは8月12日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)に採択された「高効率・高速処理を可能とするAIチップ・次世代コンピューティングの技術開発事業/革新的AIエッジコンピューティング技術の開発」の開発テーマ「セキュアオープンアーキテクチャ基盤技術とそのAIエッジ応用研究開発」の委託事業への取り組みを開始すると発表した。

本事業では、既存のRISC-V開発環境に対して、国内活用の観点で不足しているOSや開発ツール面での機能を開発すると共に、RISC-Vの標準への採用を働きかけ、世界的なオープンアーキテクチャの普及促進を図っていく。また、本プロジェクトを国内の有力組み込みツールベンダを中心に推進することにより、オープンなプロセッサIPであるRISC-Vの国内ベンダエコシステムの確立を目指す。

 イーソルは、組み込みシステムに必要とされ、かつRISC-Vの標準・環境で不足しているRISC-Vに最適化されたマルチコア対応の高性能RTE (OS)の設計・開発を行い、さらに、イーソルの並列化支援ツールであるeMBPのRISC-V対応開発を行っていく。国際標準規格「IEEE Std. 2804」として認定されている同社のマルチコア、メニーコア環境向け構造記述仕様「SHIM XML」のRISC-V版を開発し、オープンソース化することでRISC-Vの標準化を促進する。

(川原 龍人/びぎねっと)

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