びぎねっとITニュース 「ISC DHCP」にシステム停止の危険がある脆弱性 2021年6月3日(木) ISCは5月28日(現地時間)、「ISC DHCP」の複数のバージョンに存在する脆弱性について、注意喚起を発表した。 脆弱性が存在するのは、ISC DHCPの「4.1-ESV-R1からR16」、「4.4.0~4.4.2」。この脆弱性(CVE-2021-25217)を悪用されると、リモートから不正にシステムを停止させられる危険がある。 この脆弱性に対応したアップデート「ISC DHCP 4.1-ESV-R16-P1」「ISC DHCP 4.4.2-P1」が提供されているため、ユーザは速やかにアップデートを施すことが推奨されている。 (川原 龍人/びぎねっと) [関連リンク] アナウンス ※本ニュース記事はびぎねっとITニュースから提供を受けて配信しています。 転載元はこちらをご覧ください。 その他のニュース 2025/2/5 Debianベースのデスクトップ向けLinuxディストリビューション「Nitrux 3.9.0」リリース 2025/2/4 Apple、「iOS 18.3/iPadOS 18.3」リリース 2025/2/3 Linuxファームウェアアップデーター「Fwupd 2.0.5」リリース 2025/2/3 Linuxカーネル「Linux 6.13.1/6.12.12/6.6.75/6.1.128/5.15.178/5.10.234/5.4.290」リリース 2025/2/2 情報処理推進機構、「情報セキュリティ10大脅威 2025」を発表 すべてのニュースを見る Think ITメルマガ会員登録受付中 Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。 Think ITメルマガ会員のサービス内容を見る 全文検索エンジンによるおすすめ記事 「ISC DHCP」の複数のバージョンに脆弱性、アップデートを推奨 「ISC DHCP」の複数のバージョンに脆弱性、アップデートを推奨 「ISC DHCP」の複数のバージョンに脆弱性、アップデートを推奨 「ISC DHCP 4.4.0」リリース ISC Kea DHCPにサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性 「BIND 9」にDoSを受ける危険がある脆弱性、修正版がリリース 「BIND 9」にDoSを受ける危険がある脆弱性、修正版がリリース 「BIND 9」に深刻な脆弱性、修正版がリリース 「BIND 9.16.20」リリース 「BIND 9.16.20」リリース