びぎねっとITニュース 「ISC DHCP」にシステム停止の危険がある脆弱性 2021年6月3日(木) ISCは5月28日(現地時間)、「ISC DHCP」の複数のバージョンに存在する脆弱性について、注意喚起を発表した。 脆弱性が存在するのは、ISC DHCPの「4.1-ESV-R1からR16」、「4.4.0~4.4.2」。この脆弱性(CVE-2021-25217)を悪用されると、リモートから不正にシステムを停止させられる危険がある。 この脆弱性に対応したアップデート「ISC DHCP 4.1-ESV-R16-P1」「ISC DHCP 4.4.2-P1」が提供されているため、ユーザは速やかにアップデートを施すことが推奨されている。 (川原 龍人/びぎねっと) [関連リンク] アナウンス ※本ニュース記事はびぎねっとITニュースから提供を受けて配信しています。 転載元はこちらをご覧ください。 Think ITメルマガ会員登録受付中 Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。 Think ITメルマガ会員のサービス内容を見る 全文検索エンジンによるおすすめ記事 「ISC DHCP」の複数のバージョンに脆弱性、アップデートを推奨 「ISC DHCP」の複数のバージョンに脆弱性、アップデートを推奨 「ISC DHCP」の複数のバージョンに脆弱性、アップデートを推奨 「ISC DHCP 4.4.0」リリース ISC Kea DHCPにサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性 「BIND 9」にDoSを受ける危険がある脆弱性、修正版がリリース 「BIND 9」にDoSを受ける危険がある脆弱性、修正版がリリース 「BIND 9」に深刻な脆弱性、修正版がリリース 「BIND 9.16.20」リリース 「BIND 9.16.20」リリース