アプリケーション開発フレームワーク「Electron 15.0」リリース
2021年10月5日(火)
GitHubは9月21日(現地時間)、アプリケーション開発フレームワーク「Electron 15.0」をリリースした。
「Electron」は、ChromiumとNode.jsをベースにしたオープンソースのフレームワーク。「Atom Shell」として開発がスタートしている。クロスプラットフォームでの開発に対応しており、HTML5/CSSとJavaScriptを用いてWindows、Mac OS X、Linuxで動作するデスクトップアプリを開発できる。
「Electron 15.0」では、各コアコンポーネントがアップデートされたほか、nativeWindowOpenが実験扱いからデフォルトで有効となるなど、複数の機能強化・変更が施されている。
「Electron 15.0」は、Webサイトからダウンロードできる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
アナウンス
その他のニュース
- 2024/12/2 HTTPサーバ「nginx 1.27.3」リリース
- 2024/12/2 関数型Linuxディストリビューション「NixOS 24.11」リリース
- 2024/12/1 Armシングルボード向けLinuxディストリビューション「Armbian 24.11」リリース
- 2024/12/1 デスクトップ環境「cinnamon 6.4」リリース
- 2024/11/30 オープンソースのメールクライアント「Thunderbird 128.5.0esr」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- アプリケーション開発フレームワーク「Electron 5.0」リリース
- アプリケーション開発フレームワーク「Electron 6.0」リリース
- アプリケーション開発フレームワーク「Electron 7.0」リリース
- アプリケーション開発フレームワーク「Electron 10.0」リリース
- アプリケーション開発フレームワーク「Electron 12.0」リリース
- アプリケーション開発フレームワーク「Electron 15.0」リリース
- アプリケーション開発フレームワーク「Electron 2.0」リリース
- アプリケーション開発フレームワーク「Electron 29.0.0」リリース
- アプリケーション開発フレームワーク「Electron 8.0」リリース
- アプリケーション開発フレームワーク「Electron 14.0」リリース