アプリケーション開発フレームワーク「Electron 6.0」リリース

2019年8月10日(土)

GitHubは7月30日(現地時間)、アプリケーション開発フレームワーク「Electron 6.0」をリリースした。

「Electron」は、ChromiumとNode.jsをベースにしたオープンソースのフレームワーク。「Atom Shell」として開発がスタートし現在に至る。クロスプラットフォームでの開発に対応しており、HTML5/CSSとJavaScriptを用いてWindows、Mac OS X、Linuxで動作するデスクトップアプリを開発できる。

「Electron 6.0」では、「Chromium」が76.0.3809.88に、JavaScript環境「Node.js」が12.4.0に、JavaScriptエンジン「V8」が7.6.303.22にアップグレードされた。そのほかにもいくつかの機能更新が行われている。

「Electron 6.0」は、Webサイトからダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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