アプリケーション開発フレームワーク「Electron 7.0」リリース
2019年10月26日(土)
GitHubは10月22日(現地時間)、アプリケーション開発フレームワーク「Electron 7.0」をリリースした。
「Electron」は、ChromiumとNode.jsをベースにしたオープンソースのフレームワーク。「Atom Shell」として開発がスタートし現在に至る。クロスプラットフォームでの開発に対応しており、HTML5/CSSとJavaScriptを用いてWindows、Mac OS X、Linuxで動作するデスクトップアプリを開発できる。
「Electron 7.0」では、「Chromium」が78.0.3905.1に、JavaScript環境「Node.js」が12.8.1に、JavaScriptエンジン「V8」が7.8にアップグレードされた。そのほかにもいくつかの機能更新が行われている。
「Electron 7.0」は、Webサイトからダウンロードできる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
アナウンス
その他のニュース
- 2024/12/15 オープンソースの監視ソフトウェア「Zabbix 7.2.0」リリース
- 2024/12/14 AWS、「Data Exports for FOCUS 1.0」の一般提供を開始
- 2024/12/13 Linuxディストリビューション「OpenMandriva Lx 24.12 "ROME"」リリース
- 2024/12/11 オープンソースのエミュレーター「QEMU 9.2」リリース
- 2024/12/10 systemdの代替を目指すサービスマネージャ「GNU Shepherd 1.0」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- アプリケーション開発フレームワーク「Electron 5.0」リリース
- アプリケーション開発フレームワーク「Electron 6.0」リリース
- アプリケーション開発フレームワーク「Electron 10.0」リリース
- アプリケーション開発フレームワーク「Electron 12.0」リリース
- アプリケーション開発フレームワーク「Electron 15.0」リリース
- アプリケーション開発フレームワーク「Electron 15.0」リリース
- アプリケーション開発フレームワーク「Electron 2.0」リリース
- アプリケーション開発フレームワーク「Electron 29.0.0」リリース
- アプリケーション開発フレームワーク「Electron 8.0」リリース
- アプリケーション開発フレームワーク「Electron 14.0」リリース