Oracleが2022年1月の製品アップデートの予告を発表
2022年1月18日(火)
Oracleは1月17日(現地時間)、同社が提供している製品へのアップデートの予告を発表した。1月18日(現地時間)にアップデートが提供される予定。
今回発表されたクリティカルパッチアップデートは、同社が四半期に1度提供している複数の脆弱性に対するパッチのコレクション。予告によると、今回のリリースでは全体で483個の修正が含まれるという。
提供されるアップデートは広範囲にわたるため、Oracle製品のユーザは情報を確認の上、アップデートを施すことが強く推奨される。特に以下の製品に深刻度「Critical」に分類される脆弱性の修正が施されておりとくに注意が必要。
○ Oracle Essbase
○ Oracle Secure Backup
○ Oracle Communications Applications
○ Oracle Communications
○ Oracle Construction and Engineering
○ Oracle Enterprise Manager
○ Oracle Financial Services Applications
○ Oracle Fusion Middleware
○ Oracle Insurance Applications
○ Oracle PeopleSoft
○ Oracle Support Tools
○ Oracle Utilities Applications
この他の製品でも多くの製品にアップデートが提供される。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
Blogによる記事
その他のニュース
- 2024/12/14 AWS、「Data Exports for FOCUS 1.0」の一般提供を開始
- 2024/12/13 Linuxディストリビューション「OpenMandriva Lx 24.12 "ROME"」リリース
- 2024/12/11 オープンソースのエミュレーター「QEMU 9.2」リリース
- 2024/12/10 systemdの代替を目指すサービスマネージャ「GNU Shepherd 1.0」リリース
- 2024/12/9 軽量なLinuxディストリビューション「manjaro 24.2」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。